え?カラーってしみて当然なの?なんかそれ違くない?
こんにちは
完全に表情がいっちゃってますね
我が家は今日も平和です
なんか色々と見ていたら
『ヘアカラーが多少しみたりするのは仕方がないこと』的なのを目にしたので、、、
???
マジで???
本当に仕方ないの???
なんかそれ違くない???
と思ってしまったので個人的な見解をただつらつらと書いてみようと思います
ヘアマニキュアなどを除いた一般的なアルカリカラーについてです
カラーのしみる原因って?
そもそもカラー剤に入っているものでしみる原因を作る主なものは
・アルカリ→下記の過酸化水素と混ざることで髪を脱色させる。また染料の浸透を助けます。
普通に考えて肌は弱酸性ですから全く反対のアルカリ性のものがきたらそりゃしみますよね。
乾燥肌などでデリケートな方ならなおさらです
・過酸化水素→セルフカラーをしたことある方は分かると思いますがカラー剤と混ぜる白いクリームみたいなやつです。アルカリと反応して髪を脱色するのと下記のジアミンという染料の発色を助けます。
アルカリと混ざることで反応する際に熱を発生させるのでその影響や漂白作用があるのでそれも影響していると思います。
・ジアミン→ってかそもそもジアミンて何?って感じだと思うので簡単に言うと染料です。ノンジアミンと書いてあるものは入っていません。
過酸化水素と混ざることで発色。髪を希望の色に染めます。
これはアレルギー性があるので個人差ありますが反応してしまう方は皮膚炎やかぶれなどになる場合があります。もはやしみるどころの騒ぎではありません。
このようにカラー剤といってもいろんなものが入っていてそれが混ざりあっていろんな反応が起こって発色しているわけです
ま、もともとの髪の色を変えようというのだからそれなりの事をしなければいけないわけです
このくらいの知識は美容師さんはみんな持っていると思います
さて、カラー剤に含まれているしみる原因を作る成分などは分かりましたが果たして本当にこれが原因でしみるの?
僕は違うと思うんですよね
本当の原因は地肌からカラー剤を塗るから
これです
説明した通りいろんな刺激物が入っているカラー剤
そりゃ地肌からどんどんべたべた塗ればしみるに決まってます
肌弱酸性なのにアルカリON→しみる
軽い漂白剤ON→しみる
皮膚炎やかぶれ→しみる通り越してアウト
そりゃそうなるよね、、、
でも地肌につかなければほとんどしみないです
本来カラー剤は髪の毛を染めるものであって地肌につける必要性はないです
もちろん髪の毛2mmくらいの長さでどうしても地肌から塗る場合もありますが
そういうケースは稀です
ではなぜ?
「カラーは多少しみて仕方ない、我慢してください」的な話になってしまうのか
ここからは独断と偏見です
なにせ僕はカラー剤を地肌から塗ってよしとする環境で育ててもらったわけではないので
分からないのであくまで予想と考察です
しみないようにするには?
「カラー剤を地肌につかないようにギリギリから塗ればしみません」→え?じゃあ最初からそうやって塗ってよ
「地肌を保護する薬剤やカラー剤の刺激を弱める薬剤もあります」→え?じゃあ最初っからそれ使ってよ
だって絶対カラー剤なんてしみないほうがいいじゃん
だって美容室ですよ?
キレイになりたくて、キレイにしたくてやってるのに痛いって、、、
嫌じゃない?
なのになぜそうならないか?
ギリギリから塗るには相応の技術も必要ですし当然塗り終わるのにも時間がかかります
技術習得に時間を要するのはもちろん
日々のサロンワークでも時間がかかるので必然的に対応可能なお客様の人数に限りが出てきます
単純に地肌から塗る方が早いし簡単で言い方は悪いですが楽です
また保護剤などを使うとコストがかかってしまいます
これはサロンの状況などももちろんあると思いますが全部美容室、美容師側の都合だと思うんですよ
お客様の立場からしたら絶対しみないほうがいいと思うんですよ
めっちゃ急いでいてしみてもいいから3分くらいで塗って!という方は例外です
余談ですが決して敏感肌ではない僕でも地肌から塗ったら多少のしみてる感じやかゆみがあります
いろんな理由はあると思いますがそれを仕方ないとしてお客様に負担を強いるのはいかがなものかと個人的に思います
ましてやノーベル賞クラスの発明でも出てこない限り決してクリアできない難問なわけでもないですし
カラー剤の性質上地肌から塗れば刺激あるのは当たり前なんだからそこを技術でクリアしていくのが技術職である美容師の務めなんじゃないかと思うんですよね
そもそもカラー剤作っているメーカーさんも地肌から塗るのは推奨していないのでは?
とも思いますし
メーカーさんに問い合わせたことないから知らないけど、、、
仕方ないって一種の諦めだと思っていて
その時点で技術とか進歩しなくなると思うんですよね
新色の勉強や流行りの色の勉強ももちろん大切ですが
こういうところも大切なんじゃないかな〜と思います
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