最近の加工技術は凄すぎてなんだかもうよくわからないって話
こんにちは
数年前から外国人風の赤みのないヘアカラーが人気になり
今でももちろん人気でそれに伴いメーカーさんも赤みのないヘアカラーをアジア人の髪質でも叶えるべく
新しい色んなカラー剤が次から次へと出てます
もちろん僕も好きですが最近は若干エスカレート気味かなとは思っています
最近のお客様スタイル
ずっと、いわゆるアッシュを繰り返し繰り返し染めて
できるだけ髪に負担をかけずに積み重ねることで綺麗に仕上がるし色持ちも良くなります
髪のコンディションは悪くするのは簡単ですがキープ、さらには良くしていくのはとても大変なので
できるだけ負荷をかけずに作っていくことを大切にしています
ところでタイトルにある事ですが
どういう事かというとこういう事です
違いがわかるでしょうか?
髪の毛のところだけさらに寒色になるように色味補正をかけています
所要時間3分くらいです
僕は別に加工やレタッチを否定しません
ただその仕上がった写真を見る人に誤解を生むレベルのレタッチとかはどうなのかな〜と思います
いざこの色にしたいと言われてもカラー剤で作り出している色じゃないから出来ないですし
ヘアカタだけじゃなく色んなところでヘアスタイルを見れるようになったのはとても良い事ですが
ちゃんと見極める目が美容師にもお客様にも必要になって来ている気がします
なんとなくそんな事を思った次第でした
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